「また怒ってしまった…」と自己嫌悪になることはありませんか?
私は4歳、2歳の男の子を育てている主婦です。
一人目を出産するまで幼稚園教諭として働いていました。
「専門知識があるから、子育ては楽しめそう!」と思っていた私が、
我が子につい感情的に怒りすぎてしまい、後悔する毎日を送っています。
「こんなに怒りっぽい性格じゃなかったのに」
「どうしてこんなにイライラしてしまうんだろう」
子どもを寝かしつけながら、頭の中で一人反省して涙する日々。
この記事では、子どもに怒りすぎて自己嫌悪になってしまう原因と、今日からできる関わり方を、実体験をもとに紹介します。
怒りすぎてしまう原因
そもそも、なぜ怒りすぎてしまうのでしょうか。
原因をいくつか挙げて説明します。
余裕がない(疲れ・ストレス)
一番に挙げられる理由は、心と体の余裕がないことです。
時間に追われていたり、体調がよくなかったりすると、いつもなら流せることも流せずに怒ってしまいます。
私の場合、朝幼稚園に送り出すまでの時間や、生理前で情緒不安定の時。
夜の寝かしつけ前も、朝からの疲れが溜まって怒鳴ってしまいがちです。
理想が高い
子どもに対して「ちゃんとしてほしい」が強いが故に、「なんでできないの?」とイライラしてしまうパターンです。
私に多いのがこれです。
特に長男に対して、年少・年中の担任を持った経験から「もうすぐ年中さんになるからかばんの準備と着替えは自分でさせないと!」という思いがずっとありました。
そして長男の担任の先生からも「支度がなかなか進まないんです」と聞いて、
私の中で、家で自分で身支度をする習慣をつけさせることは必須項目となってしまいました。
身につけないと、と焦る一方で、のんびり朝を過ごしている長男にイライラ。
登園の時間が近づいても変わらない彼を見て、怒りがピークに達することがよくありました。
すぐ結果を求めてしまう
「なんで変わらないんだろう」「もうできるはずなのに」と怒ってしまうのがこれに当たります。
朝の登園前、長男が自分で支度できるように、楽しめるような声かけをしたり、ワゴンに持ち物を整理したりしました。時には着替え競争をしてみたり、実況中継をして面白おかしくしてみたり。
そうすると、長男も楽しみながら自分でできるようになってきました。
でも、毎日そうやって向き合う時間と余裕がなくて、ある朝「着替えてて~」とだけ伝えてバタバタしていて振り返ると、長男は全くせずに遊んでいました。
私の中ではあれこれやってみてやっと身についてきた!と感じた瞬間だったので、自分自身の努力も否定されたような気持ちになり
「いつまでたっても身につかんなあ!」と怒鳴ってしまって、とても後悔しました。
子どもは、すぐに変わるものではありません。
分かっているはずなのに、毎日向き合っていると「早くできるようになってほしい」と思ってしまいますよね。
怒りすぎを減らすためにやってみたこと
ここからは、子どもに怒りすぎてしまうと悩んでいた私が、実際にやって効果を感じた対処法を紹介します。
時間の余裕をつくる(イライラを減らすための工夫)
時間の余裕、つまり、「時間余ったな~」といえるようなスケジュールを考えました。
例えば、朝の登園までの時間。
テレビをつけるのをやめました。
家事や自分の支度をしている間はテレビで好きなアニメを見せていたのですが、
「あと少し見たい」「終わるまで見たい」に付き合うことになるはめに…。
思い切ってテレビをつけずに過ごすと、アニメ1本分は時間が増えた気がします。
15分だけ早起きを始めました。
当たり前なんですが、15分家事が早く終わります(笑)
そのおかげで子どもと向き合える時間が15分増えました!
時間に余裕ができると、子どもの行動にイライラしにくくなり、結果的に怒る回数も減りました。
自分がしたいことを1個はする
心の余裕につながることです。
母親業をしていると、どうしても子どもに合わせたスケジュールになりますよね。
公園に行く、子どもが遊べる場所に行く、外食はうどんやハンバーガーにするなど…。
そうやって自分じゃない誰かに合わせ続けた生活をしていると、自分を見失いそうになりませんか?
これが心の余裕のなさにつながります。
私は最近、余裕がないな、と感じる日には必ずロータスのクッキーを買います。
そして、大好きなパン屋さんに下の子を連れて出かけ、好きなパンを爆買いします。
家についたら、子どもにテレビを見させてスマホで漫画を読みまくります。
そんな些細なことで大丈夫です。自分のしたいことを優先するだけで心が満たされます。
短く伝える
それでも怒ってしまうときは怒ってしまいます。
そんな時は、子どもの「怒られた」と感じる時間を短くしましょう。
「○○は、ダメ」
「ママは○○されたら、悲しい」
これだけで終わりましょう。
そして怒ってしまったその後に、切り替えられそうだったらパッと切り替えて、怒っているお母さんの時間も減らしましょう。できたら、で大丈夫です。
長く叱るよりも、短く伝えたほうが子どもにも伝わりやすく、親のストレスも減らすことができます。
自分を責めすぎない
これが一番大事なことです。
私も毎日反省することばかりですが、ママ友や子持ちの友達に「怒りすぎちゃうんだよね」と話すと、全員が「わかる!うちも」と返事がきます。
怒りすぎてしまうのは、あなただけではありません。
怒りすぎるほど子どもと向き合っている証拠なんです。自信をもってください。
この記事を読んでいる時点で、怒りすぎたことを反省して改善しようとしている。
それができる母親が、ダメな母親なわけがありません。
子どものことを今も考えながら読んでいるんです。
立派な母親です!
毎日頑張っていて素敵です。
子どもとの関わり方に悩んでいる方は、
発達や声かけについて学べる本を読んでみるのもおすすめです。
私自身も、本を読むことで気持ちが楽になったり、
「こう声をかければいいんだ」とヒントをもらえました。
一人で抱え込まずに、頼れるものに頼ってみてくださいね。
まとめ|怒りすぎてしまう日があっても大丈夫
子どもに怒りすぎてしまうのには、理由があります。
・余裕がない(疲れ・ストレス)
・理想が高い
・すぐ結果を求めてしまう
だからこそ、まずは「余裕をつくる」「短く伝える」など、できることから少しずつ試してみてください。
完璧な子育てを目指さなくても大丈夫です。
少しずつでも「怒りすぎてしまう日」を減らしていけたら、それで十分です。
この記事を読んで「少し気が楽になった」と感じてもらえたら嬉しいです。
明日からの育児も、少しずつ一緒に頑張りましょうね。



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